2017年 iPhoneの標準カメラで初日の出を撮ってみる方法
そろそろ初日の出が気になる時期になってきました。
iPhoneの標準カメラを使って今回は朝日を撮る方法を書いておきます。
正直、iPhoneのシャッターボタンを押せば綺麗に撮れるカメラであることは間違いありません。
雰囲気をUPさせる方法
普通に撮影
先ほども書きましたが、iPhoneはシャッターを押せば自動的に綺麗に撮れるようになっていますのでそのままでも綺麗に撮れます。
しかし、ちょっと朝日の部分が白とびしてしまってますよね。
そんな時は露出を下げてあげます。
露出を下げて撮影
iPhoneの標準カメラは撮影時に画面をタップすると、黄色の正方形と太陽のマークが表示されます。ご存知の方も多いと思います。
この四角の部分に露出を合わせようとします。
ちょっと明るいと感じたら太陽のマークを下にスライドさせてみて下さい。全体的に明るさが落ちます。
その方法で撮影したのがこちらの写真です。最初に比べて明るさが落ちたと思います。
露出オーバーで撮影
続いて今度は暗いところをタップしてみて下さい。
暗いところに露出を合わせようとして、もともと明るい朝日はさらに明るく完全に飛んでしまっています。
その状態から若干、太陽のマークを下げて撮ってみたのがこの写真です。
それぞれ好みがあると思いますが、自分は真ん中の露出を少し下げて撮影します。
そして、そのあとに編集アプリで調整する方法をとっています。
写真編集アプリでさらに雰囲気を出す
使ったアプリはSnapseedというGoogleが無料で提供しているアプリです。
このアプリで大抵の調整ができるので使う頻度は高いです。
Snapseedの簡単な使い方説明
使い方を簡単に書いておきます。
アプリを立ち上げて編集したい写真を選びます。すると下のような画面になります。
編集する場合は右下のペンのマークをタップします。
基本的に使うのは「画像調整」か「ディティール」くらいです。
あとは傾きの調整やトリミングも使います。
ペンマークをタップして画像調整を選択し、指で画面を上や下にスライドさせると各調整が現れるので選択して、メーターを左右に動かして調整する感じです。
調整した写真がこんな感じです。調整が終われば右上の「保存」を押してカメラロールに保存して下さい。
調整のやり直しは「保存」の右の数字をタップするとこれまでの履歴が出ますのでここから修正も可能です。
最後に
iPhoneで初日の出を撮る方法はいかがでししたか。
iPhoneのカメラではなかなか一眼カメラで撮ったような雰囲気は出しにくいですが何とか綺麗に残したいものですよね。
仕上がりには好みがあると思いますので、あくまでもいつも撮っている方法を紹介しました。
あと、海に近いところでしたら船などのシルエットも入れると印象的な画になります。
もう少し初日の出まで時間もあると思いますので、練習してみてはいかがでしょうか。
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