iPhoneで夕焼けと明石海峡大橋を撮ってみた
明石海峡大橋に行ってiPhoneを使って夕焼けをメインに撮ってきました。
夕焼けを撮った方法は先日紹介した初日の出を撮る方法とほぼ同じです。
2017年 iPhoneの標準カメラで初日の出を撮ってみる方法 - Photography&Camera JOURNAL
明石海峡大橋は神戸側と淡路島側から眺めることが可能で、神戸側にある舞子公園から撮ってきました。
昼間には時間があればちょくちょく行っていたのですが、夕方から訪れたのは実に一年以上ぶりの事。
ここからの明石海峡大橋と夕日とのコラボは凄く迫力がありステキです。
明石海峡大橋と夕日
奥行きを出すために船と一緒に撮ってみる。
この日は見事に夕日といい感じの雲も出ていたので、凄く綺麗な風景でした。
カップルのシルエットも。
iPhoneで夕日を撮るには
iPhoneで夕日を撮る時に僕が注意してる点を書いておきます。
明るい光を撮る時は白トビを起こしやすいので、できるだけ画面の中で一番明るいところをタップします。
そうする事で適正な明るさにiPhoneのカメラ自動的に合わせてくれます。
しかし、恐らくそうすると全体的に暗いと感じるかもしれません。そんな時は、更にその部分を押し続けると太陽のマークが出るので上下に動かして明るさを調節してみて下さい。
それでも暗いと感じたら、撮影した後に編集アプリを使って、「ハイライト」や「シャドウ」を調節してみて下さい。
基本的には先日書いた朝日を撮る方法と同じです。
yuu-photojournal.hatenablog.com
夕焼けへ
それでは話を戻しまして、夕日が沈んでからがわずかな時間ですが空はいい色に変化してくれます。
このシーンは狙わないわけにはいけません。
ライトアップ
そして最後は明石海峡大橋のライトアップです。
実はライトアップにはいろいろなパターンが存在します。
その事についてはホームページを見てみて下さい。
この写真はレインボーバージョンです。日没後、毎時5分間だけレインボーにライトアップされます。
しかし、残念ながらまだ空が明るかったのか、iPhoneではレインボーカラーを写し切ることが出来ませんでした。
この写真は、結構色をイジっています。本当はもっと暗いです。場所的にもあまり明るいところではないので、長時間露光できるアプリでBULB撮影2分間くらい頑張って撮って、アプリで更に明るくしています。そのため、のっぺりした画になってしまいました。
参考までにミラーレス一眼で撮るとこんな感じです。
SONY a6300+SEL35F18 /ƒ/8/30s/ISO 100
最後に
世界最長の吊り橋、明石海峡大橋。
あえてiPhone6のみで撮ってみました。iPhoneは明るい照度の場所なら手軽にいい雰囲気の写真が撮れてスナップ写真には本当に便利なカメラですよね。
そして、本体内で編集できて直ぐにSNS等にもシェアできて手軽すぎますね。
ここ舞子公園からは写真が好きな方でしたら、恐らく一日中楽しめるのではと思います。(笑)
今回使用したアプリ
■iPhone 6 Native camera
■夜景撮影
■写真編集