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by LifeStyle STANDARD

SONYから独立型のワイヤレスイヤフォン「WF-1000X」の発表でAirPodsも気になり比較してみた!

 

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こんにちはYuu(@yuu_u1)です。

ついにソニーからも完全独立型のワイヤレスイヤフォン出ましたね。

WF-1000Xです。

 

iPhone7Plusに機種変してから、イヤフォン端子が無くなったので充電しながら音楽が聞けない状態になりましたよね。

 

そこで欲しくなるのがワイヤレスイヤフォンです。

実は、7Plusを購入する前にワイヤレスイヤフォンは手に入れていました。

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B&Oのワイヤレスイヤフォンです。

B&Oのデザインに惹かれて購入したのですが、ちょっと充電がめんどくさいと感じています。

専用の充電器に置くだけで充電可能なのですが、バッテリーの持ちが5時間なので1日外で聞いていると、この充電器も持って行かないといけないという状態なんですね。

デザインもかっこよくて音もBang & Olufsenらしくナチュラルでしっかり出てて好きなので、イヤフォン自体には不満はありません。

しかし、充電方法が気になってきた今日この頃です。

 

そんな時に、このソニーのノイズキャンセリング機能搭載の独立型のワイヤレスイヤフォンの登場してくれました。

ソニーのワイヤレスイヤフォン「WF-1000X」が欲しい

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独立型のイヤフォンでノイズキャンセリング搭載。

しかも、ただのノイズキャンセリングじゃなくて、音楽を聴きながら、周囲の音も聞ける「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」を搭載。

周囲の音を取り込むことで、音楽を楽しみながら周囲の音も聞く事が可能。シーン別に使い分けができる「ノーマルモード」と「ボイスモード」の2つのモードに対応。ノーマルモードでは、音楽を聴きながらも環境音をまんべんなく取り込むことができるので、周囲の音に注意しながら音楽を楽しむことができます。ボイスモードでは、不要な騒音は低減しつつも、特に人の声をピックアップして取り込むことができるので、駅や空港などのにぎやかな場所でも、音楽に浸りつつもアナウンスに気付くことができます。

SONY

 

これはデザインも落ち着いているし欲しくなります!

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カラーはブラックとゴールドの2色展開です。

 

公式のYouTubeを見てもカッコイイ!

www.youtube.com

でも、こんな素晴らしい独立型のワイヤレスイヤフォンなのですが、ひとつ気になる点があります。

 

充電ケースがやや大きい???

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またもや充電器の話ですが、充電ケースが大きく感じます。

 

AppleのAirPodsと比較してみる

そこで独立型のワイヤレスイヤフォンと言えば、気になる存在がAppleのAirPodsです。

ちょっとAirPodsと比較して見ていきます。

 

先ほどのケースが大きく感じるのはAppleのAirPodsのケースを知っているからそう思うだけかな??

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ケースのサイズ

ちなみにケースのサイズはこんな感じ。

ケース WF-1000X AirPods
サイズ   44.3 × 21.3 × 53.5 
重量(左右各) 70g 38g

ソニーさんはサイズ書いてなかったです。重さが1.8倍くらい違うので見た感じ大きさも倍くらい違いそうです。

 本体のサイズ

本体のサイズはこんな感じ。

本体 WF-1000X AirPods
サイズ   16.5 × 18.0 × 40.5 
重量(左右各) 6.8g 4g

 こちらもソニーさんはサイズは書いてなかったですが、重さがありますね。

 

再生時間は?

再生時間はこんな感じです。

      WF-1000X     AirPods
連続再生時間 3時間 5時間
充電ケース併用 9時間 24時間以上

圧倒的にAirPodsのバッテリーの持ちが上ですね。

 

操作方法

本体の操作方法が全く両者違います。

  WF-1000X AirPods
物理ボタン ×

WF-1000Xは本体の物理ボタンで再生や停止や早送りを行うのに対して、AirPodsは耳に装着するとすぐに自動的に再生され、耳から外すと再生を一時停止します。

ダブルタップでSiriを起動すれば、簡単に音量を調節したり、曲を変えたり可能です。

 

もう少し2つの製品の特徴を見てみることにしてみます。

SONY WF-1000Xのいいところは?

SONY WF-1000Xのいいところは、ノイズキャンセリングの独立型ワイヤレス仕様といったところです。密閉ダイナミック型なので音がそうそう漏れることはなさそうです。

 

先ほども書きましたが、音楽を聴きながら、周囲の音も聞ける「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」搭載。

 

アダプティブサウンドコントロールと言ってペアリングしているスマートフォンの加速度センサーにより、止まっている時/歩いている時/走っている時/乗り物に乗っている時の4パターンの行動を感知

ユーザーの行動に合わせて、あらかじめ各パターンで設定しておいたノイズキャンセリングや外音取り込みのモードに自動で切り替えてくれます。

 

アプリからイコライザの変更も可能。

 

AirPodsのいいところは?

AirPodsはApple製品のために作られたイヤフォンなので、iPhoneとの連携もスムーズ。

例えば、充電ケースから取り出すと瞬時に電源がオンになり、iPhone接続されます。

これは非常に使いやすく便利ですそうです。

 

そして何よりもW1の専用チップで電力を無駄に消費することなく、効率よくApple製品と接続することが可能です。

 

価格は

SONY WF-1000X:¥ 26,870(amazon価格)

Apple AirPods:¥18,144

 

最後に

ソニーから独立型のワイヤレスイヤフォンが発売されて、飛びつくように欲しいと思っていましたが、AirPodsはiPhoneやApple製品専用に作られているので、めちゃくちゃ便利そうですね。

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正直、AirPodsはデザイン面でちょっと購入検討は避けていましたが、今回調べることですごくいいイヤフォンですね。

 

ソニーのWF-1000Xの充電ケースがもう少し小さければ即買いですが…

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荷物を極力少なくしたい自分にとっては、この充電ケースがネックです。手ぶらで長時間外出できない笑

 

う〜ん…

iPhone、MacBookを使っている自分としては、なんか外出時にも気軽に使用できる「AirPods」が向いているのかな…?

なんか、ソニーのWF-1000Xが欲しいと思って書いた記事なのに最後には迷ってきたぞ…

 

とりあえず、B&OのH5はいい音なので使いならが独立型のワイヤレスイヤフォンの検討します。

 

ソニーのWF-1000Xは、10月7日発売予定。

Amazonのプライム会員なら発売前日に届くようです。