「Imaging Resource(イメージングリソース)」2016年のベストカメラを発表!一眼レフ、ミラーレス一眼、高倍率ズームのコンデジ、コンパクトデジカメ別
カメラのニュースやレビューを扱っている海外の有名な「Imaging Resource(イメージングリソース)」は、一眼レフ、ミラーレス一眼、高倍率ズームのコンデジ、コンパクトデジカメのベストカメラを本日発表しました。
一眼レフ
Nikon D500
一眼レフ部門では2016年4月28日発売のNikon D500が選ばれています。
APS-C機、NikonでいうDXフォーマットの最上位機種です。
D5と同等の性能を載せて話題になりましたね。
ミラーレス一眼
Panasonic LUMIX G85
ミラーレス一眼の部門では、PanasonicのG85が選ばれています。国内ではLUMIX G8で発売されています。発売日は10月21日。
前モデルのG7から大幅にグレードアップされたマグネシウムボディや手振れ補正の強化などで話題を読んでいるモデルです。
Olympus PEN-F
ミラーレス一眼 2016年2月26日に発売されたOlympus PEN-Fも選ばれています。
世界初のハーフサイズ一眼レフ「ペンF」の名を受け継ぎ、クラシカルなボディを継承しつつ高い質感、優れた操作性を持つボディーに、高精細の電子ビューファインダーが内蔵されています。
新開発の2030万画素 Live MOSセンサーと5軸手ぶれ補正機構、フィルム選びから現像・焼付けまで、アナログ時代の高度な写真の楽しみをデジタルで体験できる新機能「モノクロ/カラープロファイルコントロール」を搭載しています。
SONY α6300
ミラーレス一眼ではさらにもう一台、SONY α6300が選ばれています。
α6000から2年以上経過2016年3月18日に、やっと発売されたEマウントのAPS-C機。
前モデルと同等サイズのボディに、新センサーやマグネシウムボディやクロップなしの4K動画など大きく進化しました。
高倍率ズームコンパクトデジカメ
Panasonic LUMIX FZ2500
高倍率ズーム搭載のコンデジではPanasonicのFZ2500。国内ではFZH1で発売されています。
前モデルのFZ1000に比べて、さらに望遠に強くなり24mm-480mm f2.8-4.5のレンズを搭載しています。
SONY RX10M3
高倍率ズームのコンデジからはもう一台、SONYのRX10M3が選ばれています。
先ほどのFZH1のライバル機種と言ってもいいと思いますが、レンズがさらに24-600mm f2.4-4の高倍率ズームを搭載し、動画撮影時にはLog撮影も可能となっています。
レンズ一体型では間違いなく最強に近いカメラではないかと思います。
コンパクトデジカメ
FUJIFILM X70
レンズ固定式のコンパクトデジカメはFUJIFILM X70が選ばれています。
このカメラはAPS-Cセンサー搭載ですが、コンパクトでスナップにもちょうどいい28㎜ f2.8の単焦点レンズが搭載されています。
起動が早く評判のいいFUJIの色を手軽に撮影できるのがいいと思います。
最後に
2016年のイメージングリソースのベストエンスージアストカメラいかがでしたか。
購入されたカメラや気になったカメラもあったと思います。
僕はα6300を発売日に購入して愛用しています。
yuu-photojournal.hatenablog.com
その後に発売されたα6500は気になりますけど。
この選ばれているカメラは2016年の前半に発売されたものが多く、後半から来年の初めにもいろいろと気になるカメラがリリースされますよね。
もしカメラ購入に悩まれている方は、上記のカメラも参考にしてみては。
参照:Camera of the Year 2016: Best Enthusiast Cameras