【一眼動画】SONY α6300で神戸の街をストリートスナップ(撮影設定なども)
SONYのミラーレス一眼α6300で神戸の街をラフな感じでスナップ動画を撮ってきました。
ほとんど手持ち撮影で撮っています。
α6500が発売されボディ内手振れ補正が搭載されて購入しようか迷っていましたが、レンズ側の手振れ補正である程度抑えられているので、まだまだ現役で使っていきます。
Street Snap of Kobe City -Rough shot style- (SONY a6300)
それでは撮ってきた動画をまとめてカラーグレーディングした動画です。昨日、Youtubeにアップしましたが久しぶりに外国人からの食いつきがいいように感じます。
カメラの設定
今回撮影したカメラの設定等を簡単に書いておきます。
カメラ:SONY a6300
Day
動画記録 撮影モード:XAVC S 4K 24P
モード:Mモード
シャッタースピード :1/60秒 固定
絞り:シーンに応じて変更
ISO:100
ピクチャープロファイル:PP6
レンズ:SONY SEL35F18
機材:可変NDフィルター
手持ち撮影
※1:18はハイフレームレート撮影
※1:21辺りの夕方のシーンのみ三脚使用
Night
動画記録 撮影モード:XAVC S 4K 24P
モード:Mモード
シャッタースピード :1/60秒 固定
絞り:シーンに応じて変更
ISO:800~3200
ピクチャープロファイル:PP7 S-Log2
レンズ:SONY SEL35F18
機材:0:48辺りのみマンフロットポケット三脚使用
その他は手持ち撮影
自分の場合は上の昼用と夜用の設定をモードダイヤルの1と2に登録していて、すぐに動画を撮れるように設定しています。ちなみに動画のモードはハイフレームレート(120fps)に設定しています。
タイムラプス
カメラアプリの「タイムラプス」使用
テーマセレクション:Custom
AE:AE-LO(明るさが変わるシーンなので露出追従)
モード:絞り優先
絞り:F11
ISO:400
画質:RAW
サイレントシャッターon
レンズ:SONY SEL1018
機材:三脚
最近知ったのですが、サイレントシャッター時のRAW撮影は12bitになるようです。
α6300は14bit RAW対応なので音が出せるところではシャッター音ありで撮影した方がいいです。
編集
ソフト:Adobe Premiere Pro&Lightroom(タイムラプスRAW現像で使用)
LUT:VisionColor ImpulZ
music:Sad Puppy - Make It Hot (https://soundcloud.com/sadpuppymusic/sad-puppy-make-it-hot )
4K撮影後、FHDにダウンコンバータしています。
カラーグレーディングはLUTをあてて、ホワイトバランスやハイライトやシャドーをカットごとに調整しています。
最後に
今回は神戸の街をスナップ写真感覚で動画を撮ってきました。
普段は動画を撮るときは三脚を使って撮ることも多いのですが、冒頭でも書きましたが、実際にボディ内手ブレ補正搭載のα6500が発売されて気になっていて、改めてレンズ内手ブレ補正でどのくらい撮れるのか再確認したいのもあってラフに撮ってきました。
結果、手持ち撮影でOSS(手ブレ補正)搭載のレンズなら自分の中では許容範囲なのでα6300を使い続ける事にしました。
と言うものの去年ソニーストアでα6500の手ブレ補正を確認した時、自分が思ってる以上に動画でめっちゃめっちゃ効いてる感が無かったんですね。
また、α6000からα6300の時は画質面(高感度含む)に違いが感じましたが、α6500はスチルや4K動画にしてもほとんど変わらないようです。ストリートで撮ることが多い自分としてはコンパクトなボディが好きなので、α6500は少し大きくなった(グリップ部分等)のと重さもUPしているのでとりあえずパスで。
特にAF性能ももちろん問題ありません。
使用カメラ等
撮影場所等はコチラの記事を参考にどうぞ
yuu-photojournal.hatenablog.com
yuu-photojournal.hatenablog.com