結露防止対策には界面活性剤入りの「ウタマロ」クリーナーで十分だった
こんにちはYuu(@yuu_u1)です。
この時期、結露がすごく気になります。
引っ越し前までは結露を見たことなかったので、今回の家では引っ越し後初日から朝起きると凄い結露が出ていてビックリしました。
結露について色々調べていると、部屋の温度と外の温度の差で起こる現象で、コップの水滴と同じです。
以前の家は24時間換気で換気もしっかりされていてので結露自体できることはありませんでした。しかし、今回の家は築38年となかなか古い物件です。換気はキッチンのレンジフードくらいです。
そんな物件なので放置しておくとカビが発生したりしてヤバイなと思い結露対策を実行する事にしました。
結露対策
結露対策について調べてみると主に見つけたのが2タイプでした。
・窓にプチプチなど断熱シート的な物を貼る。
・液体やスプレーをかける。
自分の家は凹凸なすりガラスなので、プチプチや断熱シートを貼るのはあまり向いていないので諦めました。それと色々この方法を試しているブログを見ると、プチプチと窓の間には結露が発生しているという内容も見たので、この方法はやめました。
自分が試したのは、液体を窓にかける方法です。
購入したのはこの商品です。
窓ガラスにスプレーするだけで、あとは自然に乾燥するのを待つだけです。
こんな感じになりますが、乾くとそこそこ綺麗になってくれます。
結局、効果はどうだったかというと結露が半減したくらいでした。
結露をキープしてくれますが全く発生しないという事はなかったです。
界面活性剤入りの「ウタマロ」で十分だった
先ほどの「結露Keeper」も結露を半減させてくれたので、効果はあったのですが結局、結露が残るのであまり意味がないと感じて、たまたま「ウタマロ」で掃除がてらに半分だけ窓ガラスを拭いたんですよ。
じゃ、次の日にその窓だけ結露ができてなかったんです。
で、ウタマロの成分を見て見ると「界面活性剤」と書いていました。
先日、結露防止に効果があるのが食器を洗う洗剤を薄めて拭くと効果があるみたいなことを書いていたので、ウタマロの効果があったとピンときました。
これがウタマロを付ける前の結露の窓です。朝7時ごろです。
ウタマロを窓に吹きかけます。量は気にせずに適当に窓一面にかけました。
そのあと拭き取りますが、なかなかウタマロの泡が取れない場合は、自然に乾くので放置しておきました。
翌日の同じ時間帯に窓ガラスを見ると、この通り結露ができていません。
最高です。
こういったウタマロをつけ忘れたサッシ部分には結露が発生していました。次回からはここもしっかりと付けて拭きます。
最後に
意外に簡単な方法で結露対策ができてすごく嬉しいです。
ウタマロは基本的に家中の掃除に役立つクリーナーなので、窓掃除兼結露防止とか最高すぎます。
効果は1週間くらいで薄れてくるので、自分は1週間サイクルで掃除も兼ねてこのウタマロで窓を拭く習慣ができました。
もしかすると、住宅の環境もあるので全ての家庭でこの方法で結露防止が出来るとは言えませんが、築38年の換気がほとんどない賃貸物件で効果がありました。
掃除用具として一本家庭に置いてあっても損はしないと思います。
ウタマロにはこの「クリーナー」の他に洗濯用の「リキッド」と食器洗いの「キッチン」がありパッケージはほとんど同じなので間違わないように。
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