iOS 11から「長時間露光」がiPhone,iPadで撮影可能!撮影方法を紹介します!#Longexposure
こんにちはYuu(@yuu_u1)です。
iOS11になりiPhoneやiPadの標準カメラで長時間露光が可能になりました。
早速、簡単ですが試してみました。
これは従来のLive Photosを利用した方法で長時間露光が可能になり、一眼等で三脚を使って撮る方法と違って手持ちで可能です。
iOS 11の長時間露光を街の中で試してみた。
— Yuu (@yuu_u001) 2017年9月20日
1枚目が長時間露光#Livephotos#長時間露光#iOS11 pic.twitter.com/5ZkKwPPmg7
長時間露光のやり方
iOS 11を使って長時間露光の写真を作成する方法は、写真を撮ったあとにエフェクトをかける必要があります。
Appleさん…iOS11で長時間露光ができるとホームページに書いていたのに、結局、写真からエフェクトかける仕様とは…結構、やり方探しましたよ…笑
と…見つければやり方は非常に簡単な方法ですので、以下に書いておきます。
ステップ1
iOS 11にアップデートとしたあとの標準カメラを立ち上げます。
上部のLive Photosをタップしてオンにしましょう。
そして、シャッターボタンを押すだけです。
【追加】綺麗に撮るコツ
実際に、何パターンか撮りましたがLive Photosなので撮影の際は、Live Photosの終了音が鳴るまで揺らさない事です。
ステップ2
続いてこのままでは、通常のLive Photosで保存されているので、写真アプリで編集する必要があります。
写真アプリで撮った写真を開きます。
その写真を矢印のようにスワイプします。
そうすると真ん中に「エフェクト」が表示されます。
Live Photosで撮影した写真はループ、バウンス、長時間露光へエフェクトを掛けることが可能です。
今回は長時間露光の説明なので長時間露光を選びます。
いかがでしょうか?人に残像が残り、iPhoneで簡単に長時間露光が可能です。
最後に
#長時間露光
— Yuu (@yuu_u001) 2017年9月20日
iOS 11の標準カメラのLive Photosを使った長時間露光とはこうなるのか〜
さらに試そう〜🤳#iOS11 pic.twitter.com/PyGQiP85sQ
今まではiPhoneで長時間露光を行うには、サードパーティ製のアプリを使う必要がありました。
それが簡易的ではありますが可能になりました。
試しに昼間に撮ってきただけなので、これから夜の街で夜景を撮ってきます。
また撮影してきて分かったことがあったら記事をアップします。
【追加】
夜の車のライトと水の流れを撮ってみました。
夜の撮影も特に三脚無しで撮れますが、三脚があった方がより綺麗に撮れるでしょう。
下の写真は手持ちです。
車の流れ
長時間露光
ノーマル
水の流れ
長時間露光
ノーマル
長時間露光(シャッタースピードの調整可能)できるアプリと比較
サードパーティ製アプリのProcamで長時間露光を撮って比較しましたが、やっぱり、アプリ使った方がレーザーがはっきり出ます。
最後に長時間露光できるアプリとiOS 11の長時間露光を比べてみました。
— Yuu (@yuu_u001) 2017年9月20日
やっぱり、アプリの方が線が強く出ますね。
1、3枚目Procam4
2、4枚目標準カメラ#iOS11#長時間露光#longexposure #procamapp pic.twitter.com/7DqB3F9v8T
【比較記事】よく読まれています。
標準カメラとサードパーティ製アプリの長時間露光の撮り比べは以下のリンクからご覧下さい。滝の流れや車や観覧車を撮って比較しました。
yuu-photojournal.hatenablog.com
【さらに追加】はてブのコメントに人は消えないのか?とコメントありましたので追加しておきます。
シーン1
シーン2
簡易的な長時間露光ですが、結果的にはうっすらと消える感じです。
長時間露光は以下のような被写体を撮ると楽しいです。
・滝
・夜の車のヘッドライト
・花火
・夜の観覧車
こちらの比較記事にも花火以外の被写体を撮って試しました。
↓こんな写真を撮って比較しています。よく読まれてます。
以下に、一眼等で撮った長時間露光の写真のリンクを載せておきますので、被写体の参考にしてみては。
yuu-photojournal.hatenablog.com